金属のパイプに、スリット状の炎口部を設けたパイプバーナーです。最大の特徴は、独自の設計・製造技術によりパイプに複数の連続的な切れ目(深さと角度をもったスリット形)を開口させることで、最大の炎口面積を確保し横長の炎を作りだします。この設計により燃焼が安定し高い保炎性を持つことが可能になり炎のムラを軽減し、燃焼の均一性を高め効率的な燃焼を実現します(注1)。弊社独自の金属加工技術を駆使し、お客様からのご依頼に応じて多種多様なパイプバーナーをご提案いたします。
注釈:(注1)ピンホール式(丸穴式)のパイプバーナと比較した場合
▶ 主な特徴 |
1. 最大の炎口面積を確保 省スペース、高火力を実現(注1) 2. 高い保炎性 横長の炎を形成し高い保炎性を持つ(注1) 3. 逆火を防止 スリット加工による冷却作用により逆火を防止(注1) 4. ガス種 都市ガス13A、LPG(プロパンガス)に対応
5. 多種多様な形状 I(ストレート)型、Y型、E型など多様な形状に対応 |
▶ 用途 |
おでん鍋器、グリドル、鉄板焼器、その他食品機器 |
I型パイプバーナ |
諸元 | |
寸法 | 9.5Φ / 25.4Φ / 31.8Φ / 38.1Φ |
ガス消費量 | ー |
Y型パイプバーナ |
諸元 | |
寸法 | 25.4Φ |
ガス消費量 | - |
E型パイプバーナ |
諸元 | |
寸法 | 25.4Φ / 31.8Φ |
ガス消費量 | - |
【備考】その他、Ⅼ型の仕様など多様な形状に対応しております。