ブースター

 「ブースター」とは、食器洗浄機に高温のお湯を供給するために水を加熱する
機器です。熱交換器を高効率化したことにより、熱効率が30%アップし、
立ち上がり時間の短縮もできました。また、機器本体の断熱も強化
しており、
厨房室温の低減による厨房環境の改善にも寄与します。

 なお本熱交換器は、2000年6月に発売した高効率マイコンフライヤー
にも採用しており、平成12年度省エネ大賞を受賞しています。
 
OEM製品
BS450 外観 BS450 内部構造



  〔製品仕様〕
型式BS450
貯湯量[リットル]
20.9
熱交換器(浸管)本数
本体寸法[mm]
幅×奥行×高さ
260×700×678
本体重量[kg]
27
ガス消費量
23.3kW
(20,000kcal/h)
BS450外観
BS450内部構造

 主な特長

熱効率の向上による昇温スピードの向上と厨房室温の低減を実現
熱交換器(角パイプ浸管)内部に銅フィンを溶着したことで、熱効率を
約30%高めました。この結果、昇温スピードが約40%アップするとともに、
排気ガス温度の低下により、厨房環境を改善します。
 

熱効率昇温時間排気ガス温度
BS45072%約10分約190℃
従来品約55%約17分約250℃

 
簡単構造で清掃性が良くなり水アカ等による熱効率低下を改善
従来ブースターの熱交換構造は、熱交換器の中を水が通る「水管式」でした
ので水アカの清掃が困難でした。今回、熱交換器の外を水が通る「浸管式」
としたことで、外側からの清掃ができ、長期使用による水アカ付着による
熱効率低下を改善でき、耐久性が向上しました。
 
操作性も一段と向上
マイコンを搭載した電子制御基盤の採用により、全ての操作をタッチパネル
(防水)仕様で出来るようにしました。水温の設定や点火・消火など、指1本で
簡単に操作できます。
 
      従来品
BS450
 
 水を加熱する熱交換器は従来、「水管」という外周にフィンの付いたパイプ
を直接加熱し、タンク中の水の自然対流により温める構造でした。
 BS450は、銅製のフィンを装着したパイプ内部に燃焼ガスを通してパイプ
表面を加熱する「浸管」方式を採用しました。これにより、熱交換器の構造が
簡単で、しかも高効率を実現しています。